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「 庭木の剪定も出来る整理収納アドバイザー 」
長野県長野市の 松本彰子(まつもとあきこ)です。
初めての方は、ぜひ 松本彰子のプロフィール ご覧下さい。
事務所のしだれ桜
今年も綺麗に事務所のしだれ桜、咲きました。
暖かい日差しに、早いもので一気に咲きました。
長野市の桜は今が見頃です
事務所のしだれ桜は住宅街、 敷地から出ないように、上には電線があるので大きく成長しないで欲しい、と思いながら剪定手入れをしています。
でも桜って、どうして見ているだけで癒されるのでしょう ?
はかない桜花ですが、居てくれるだけで幸せになりますね
我が家のしだれ桜は、12年目、植えたときは高さ １m位の苗木でした。
４年で 2m位に成長した時に、現在の場所1.5ｍ程南に移植し、現在に至ります。
今しだれ桜の植えてある場所は、西日も当たる南西角の日当たりの良い場所です。
以前は、１0年近く事務所新築時よりシンボルツリーとして、シャラの木が植えられていました。
しかし、シャラの木が元気がなくなり療養のため移植することになり、隣で元気の良いしだれ桜をシンボルツリーとして現在の場所へ移動したのです。
二本の木の移植に当たり、抜根（ばっこん）してビックリしたことは根の張り方と土でした
新築当時、事務所のある場所は造成地、花壇にする場所には山砂が入ると聞き 花壇としての栄養は無いので、沢山の肥料、腐葉土、培養土などを買い込みました。
花壇土入れの当日には、業者さんと一緒に私は山砂と買った肥料などを混ぜながら花壇へ土を入れました。
そして、新築祝いで頂いたシャラの木はシンボルツリーとして、植えられたのです。
シャラの木としだれ桜を抜根してビックリしたのは、
４年目のしだれ桜の根は、横長の花壇の沿って直径５cmもある根が何本も伸びていました
しだれ桜の植えた場所は、春秋植え替えの一年草が6年間居た場所でした。
花苗の植え替えのたびに、肥料・腐葉土をもらい肥沃の土、花壇になっていたのです。
シャラの木と言いますと、10年目でしたが植えた時のまま、全く根が伸びていませんでした。
そして掘り起こした土を見ますと、新築当時の入れた肥料・土が山砂と地層のように層なっていました。 根も張らず、成長もせず 良く10年頑張ったと思います。
シャラの木は、肥料と土が良く混ぜられてない花壇と言う植木鉢の中に植えられた、樹木だったのです。
シャラの木は現在、新築祝いで頂いた方のお宅の畑で、幸せに元気でいます。
庭木、ガーデニングは 全て「土作り」から
移植で解ったことは、「土作り」
ガーデニングでもプランター、ハンギングは、土作りから始まります。
どんなに、元気な花苗を買ってきても、土が良くなければ元気な寄せ植えはできません。
庭木、お花を植えるときには、先ずは土作りから。
お水を一生懸命あげても、最初のご飯をあげなければ元気が出ません。
エネルギー不足です。
それと庭木の場合は、土作りと一緒に考えるのは植える場所
本当に、その場所に植えても良いのか？
成長した時に、近所迷惑にならないか？
枝葉が、敷地から越境しないか？
電線は、大丈夫か？
ストレスなく庭木を眺められるように、色々確認してくださいね。
草花、庭木で癒されたいですよね。
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