【 私が整理収納アドバイザーになった 理由1】

整理収納

こんにちは!ご訪問ありがとうございます。

「 庭木の剪定も出来る整理収納アドバイザー 」
長野県長野市の 松本彰子(まつもとあきこ)です。

今回は、片付け方が解らなかった私がどうして、整理収納アドバイザーになったのかを 書いてみました。

整理収納アドバイザーになったきっかけ

初めての方は、ぜひ 松本彰子のプロフィール   
「整理収納アドバイザーになったきっかけ」をご覧下さい。

前回のブログ「久しぶりの投稿です」にも、結婚して初めての夏 懐かしい思い出を投稿しました。
そちらのブログも一緒に、ご覧ください。

ひと夏の二か月間で、来客人数 延べ 約 150人、宿泊人数 延べ 約 100人 義母の集計

私が12月に結婚した、一年目の夏でした。

そんな、にぎやかなお客様の多い松本家に嫁ぎ、次の年から2,4,6と二つ違いの団子3兄弟、
益々にぎやかな家庭になりました。

義理人情、喜ぶ笑顔に喜ぶ、そんな大正生まれの両親だったので、大勢の人の集まる家だったのかもしれません。
そんな松本家の長男の嫁、今でも親戚からも本当にかわいがってもらっています。
三世代7人家族、子供達も親戚付き合いとても大切にしてくれています。

子供が学生時代、一人暮らしのため家から出たり入ったり、
最終的には兄二人が県外に就職しました。

途中母が亡くなり、10年後 父も 平成26年(2014年)亡くなりました。
三世代7人家族は、三男と私達夫婦の3人家族となりました。

当時の松本家の現状

それまで、家の庭もお家の中も全て両親にお任せでした。

花や庭木、野菜つくりが好きだった父には、外回りは勿論
家の中も、器用にDIYで棚や物置き場など、あちこちに作り長年当り前のように使っていました。

父が亡くなり1,2年、新盆、お彼岸、年末、1周忌、3回忌など次から次へと行事に追われ
来客の宿泊などのために、家のお片づけが始まりました。

先ず一年目は外回り、花や庭木を大切にしていた父が亡くなり、
主のいない松本家の庭が、ジャングルにならないようにと、毎日毎日草取りをしていました。

家の中も、元々のお客様の多い家のため、布団類寝具も大量にあり、食器お皿類も凄い量でした。
又、両親が教員でしたので、教え子の仲人や結婚式に恩師としての出席も多かったので、
引出物の量が半端なかったです。

モノが増えるたびに、部屋の増築、物置、家の周り中、車庫の中に収納場所を作っていったのでした。
器用な父の空中収納、いろんなモノが天井から吊り下がっていました。
今ではお馴染みの、S字型フックは大量に手作りされて、今も使っています。

ただ、当時は何が何処に有るのか分からず、発掘調査から始まりました。
古いモノ、使わないモノも、処分せずにずっと、取ってありましたので
何処に何が有るのかもわかりませんでした。

家のお片づけ始めました

松本家は、元々有った両親のモノ、自分たちのモノ、ダブっているモノ、
使いたくても同じようなモノが有るので、ただ持っているだけのモノ
色々なモノが押し込められた家でした。

両親の領域は未知との遭遇、神聖な領域で手が付けられません。


片づけ方が分からない私以上に、主人はモノを大切に? モノを抱え込む人です。
判断に困って主人に聞くと、「取っておく!」の一言。


家族も減って、置く場所には困らない。
全く、家の中が変化なく 片付けが進まず 悩みました。

整理収納アドバイザーの資格を知る

そんな時に、新聞の折り込みチラシのお片づけ「整理収納アドバイザー」講座を見つけました。

「受講すれば、家のお片づけ できるかもしれない!!」と、思ったのは 2016年1月でした。

整理収納アドバイザー2級の通信講座は、日頃のお片づけの基本でしたので楽しく勉強できました。

2級の資格は取れたのですが、家の中は上手く片付かない・・・

そんなモヤモヤしている時に、整理収納アドバイザーのフェスティバル、イベントが秋に有ることを知りました。

日頃は、旅行など必ず誰かに頼って ただ後ろを付いて行くだけの私が、
たった一人でホテルを予約、チケット買って、東京両国で開催されるイベントに泊まりで出かけました。

緊張しながら会場に行くと、日本全国から集まった整理収納アドバイザーさん、
どの人も皆キラキラ輝いて見え、楽しそうに談笑していました。

私はその時には、とても不思議に思えました
「なぜ? お片付けの資格の人の集まりなのに、こんなに誰もが輝いて楽しそうなのかしら?」

二日間、ステージ発表から みっちり隅々までイベントを堪能しましたら、
皆さん、お片付けに対する考え方、「整理収納」を自信もって人に伝えている! 
その方の人生までをも 明るく変えていることが、輝いているの要因だと、知りました。

ステージ発表では、片づけられなかった方が、ベテランアドバイザーとしてお仕事している体験談など、あこがれる人が いっぱい居ました。

もっと勉強すれば、家の片付けが出来る!! そんな予感がしたことを、今でも覚えています。

整理収納アドバイザー 1級合格

整理収納アドバイザー2級は、通信講座で合格していましたが、テキストだけの勉強では 家の片づけが進みませんでした。


フェスティバルの時、整理収納アドバイザーの大元 ハウスキーピング協会の関係者の方に問い合わせして、1級受験資格の講座を予約して帰りました。

長野県内の方と初めてのリアルでの講座受講は、私にとって緊張と刺激でいっぱいでした。

その講座の受講生のうち、7名が1級試験を受けることになり、7名皆で試験勉強をすることになりました。

長野県内では有るけど、住んでいる場所も年代も環境もバラバラの仲間が集まり、切磋琢磨して7人全員が整理収納アドバイザー1級を合格する事ができました。(2017年3月)


私は、その7人の仲間に入れてもらえ、助けられ今が有ります。本当に皆さんに感謝しています。

それが 「おうち整えLaboながの」 なのです。

「おうち整えLaboながの」そちらの投稿もご覧ください。


今は、メンバーそれぞれの環境が変わり、コロナ禍でもあるので休止状態ですが、
いつでも、心は一つチームです。

コロナが収束したら、コロナになる前に提案した案件、話が進むと良いなと、思っています。


今回、私が整理収納アドバイザーになるきっかけから、1級合格までを書きました。
もう一つのお片づけの理由は、またいずれ綴りたいと思います。

最後まで、ご覧頂き ありがとうございました。

ご縁を大切にいたしますので、末長くよろしくお願いします。

自分と家族の笑顔のために
AKIKOと一緒に「昨日より今日の使いやすさ」みつけて見ませんか?

松本彰子

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