こんにちは!ご訪問ありがとうございます。
「 庭木の剪定も出来る整理収納アドバイザー 」
長野県長野市の 松本彰子(まつもとあきこ)です。
片付け方が解らなかった私が、どうして整理収納アドバイザーになって自宅の片づけをしたかったのかを、書いてみました。
整理収納アドバイザーになったきっかけ
初めての方は、ぜひ 松本彰子のプロフィール
「整理収納アドバイザーになったきっかけ」をご覧下さい。
前回のブログ「私が整理収納アドバイザーになった 理由1」の続きの投稿です。
そちらのブログも一緒に、ご覧ください。
自宅を片付けたかった 理由
我が家は、築60年 建築業者さんから見れば、充分に古民家と呼ばれる自宅です。
両親が建ててから度重なる増改築、私が嫁いでからも2度の大増築をしています。
三世代7人家族から、現在三男と私達夫婦の3人家族となり
玄関2つ、階段2つ、部屋数の多さ、湿気、断熱の悪さ、諸々 良く使ってます。
両親の健在の頃から、建て替えの話は幾度とありましたが、きっかけとタイミングが合いませんでした。
2004年母が、2014年父も亡くなり、家のモノの片付けを始めました。
しかし、どうも上手くモノが片付かない。
悩みながらも、モノの移動しかできませんでした。
その時思った事が、今私が両親のモノの片付けに苦労し悩んでいるけれど、このままにしたら、
いずれ次の代の息子達が、今度はじいちゃんばあちゃんのモノと私達両親のモノの片付けもすることになる。
雪だるまのように「負の遺産」を背負うことになってしまう! と、考えたら、ゾッとしました。
残された人たちに、片づけの負担を少しでも減らしたい!!
「いずれ家の建て替えをするときに、仮屋引越しが 楽になるような、片付けがしたい!!」
これが、私の家を片付けようと思った、最大の目標でした。
片づけ方が解らない私がしたこと
片づけているつもりでも、変化しない家の中
主人に聞けば、「取っておく」の一言。
どうしたら片付くのか、解からなくなってしまいました。
2016年、お片付けが出来るようになる通信講座「整理収納アドバイザー」を新聞のチラシで見つけ すがる思いで速攻申し込み受講し2017年3月 整理収納アドバイザー1級を取得することができました。
整理収納アドバイザーになるまでの経緯は
前回のブログ「私が整理収納アドバイザーになった 理由1」に詳しく投稿していますので、ご覧ください。
整理収納アドバイザーになりましたら、片付け方の理論、応用を徹底的に勉強しましたので、片付けのコツが解り
理論に基づき家の中を片づけると、少しずつ変化 使いやすくなってくるのを感じられるようにもなりました。
しかし、今は亡き両親の存在が大きく、家族の協力やモノに対しての考え方も違うので
片付け さよならがとても難しく、今も大変です。
整理収納アドバイザーになって 最初に片づけ始めた所は
そんな中でも、まず一番に始めた所は 台所から手がけました。
自分が使いやすく、毎日の料理が楽に出来るようにするには どうしたら良いか?
日々自分に問いかけながら モノと向き合いました。
ぎっしり詰まった食器棚、アチコチにぶら下がったり引き出しに入っているカトラリー、大量の鍋フライパン、モノの数だけ悩みは満載です。
そして次のお片付け整理は、自分のモノを片づけをしました。
誰の許可もいらず、自分で判断できるからです。
自分が使いやすくなり余裕が出来れば、家族も片付けの大切さが分かって貰えるのではないかと、思ったからです。
それまでの私は、いつも何か探しモノをしていました。
今でも探しモノは有りますが、ここかな⁈と思うところから出てくるので とても気が楽です。
毎日少しずつ 出来る所から片付け整理をしていくと、自分がどんどん楽になり 気持ち良くモノが使えて、お片付けのテンションが上がってきたのです。
そんな時、私は片づけの作業をしながら
「昨日より今日の方がモノが使いやすい! 自分が使いやすいと感じれば 良いんじゃないの!」と思い、おまじないの言葉「昨日より今日の使いやすさ」 心の中で繰り返し繰り返し唱えながら、コツコツ整理し、使いやすい収納を増やしていきました。
一気に激変、インスタ映えするようなお片づけにはならないけれど、
自分が、片づいた所を見て、
ひとり笑顔になって 嬉しくなる収納を
どんどん増やしていく、楽しいお片づけを目指しました。
整理収納アドバイザーになって良かったこと
片づけ方が解らず悩み続けましたが、楽しくお片付けが出来るようになったのは
「整理収納アドバイザー」に巡り合え勉強をして、お片付けの基本を知ることが出来たからと思います。
本当に整理収納アドバイザーになって良かったと、思っています。
片づけられなかった私が、今このように振り返ってブログを書いていることが不思議です。
「お片づけで、人生が変わる」って、本当に有るんですね
私が、一番実感しています。
今回は、お片づけをしたかった理由と整理収納アドバイザーになって
片づけが出来るようになった所までを書きました。
次回は、続きで「整理収納アドバイザーになって見えてきたこと」を書きたいと思います。
お片づけには、残念ながら終わりがありません
だからこそ、お片付けが楽になる仕組みが大切です
自分が楽になるための、自分流の仕組み作り見つけてみませんか?
自分と家族の笑顔のために
AKIKOと一緒に「昨日より今日の使いやすさ」みつけて見ましょう。
最後まで、ご覧頂き ありがとうございました。
ご縁を大切にいたしますので、末長くよろしくお願いします。
松本彰子