こんにちは!ご訪問ありがとうございます。
「 庭木の剪定も出来る整理収納アドバイザー 」
長野県長野市の 松本彰子(まつもとあきこ)です。
初めての方は、ぜひ 松本彰子のプロフィール ご覧下さい。
会場は 長野オリンピックのホワイトリングです
オリンピック、フィギュアスケート会場でのアーチェリー大会、感動でした。
室内アーチェリー大会(インドア)とは
今回のインドア大会は、18m先の縦に3個ある的に1本づつ 2分の間に3本矢を射ることを
10回行い(1ラウンド)最高300点になります。
同じことを二回 2ラウンド行い、合計600点 目指して競います。
13日 午前 コンパウンド部門 男子・女子の部 52名
午後 リカーブ部門 男子の部 72名
14日 午前 リカーブ部門 女子の部 48名
3部形式で、種目の違う選手が交わることもなく、無観客、選手関係者と運営関係者だけでの大会を行いました。
又、人数縮小、競技も通常は予選・トーナメント戦にて順位決定戦を行いますが、今回はトーナメント戦の無い、今までの予選のみで順位確定の大会開催でした。
種目のコンパウンドとリカーブの違いは
リカーブとは、弓の両端部分が反り返った形(Recurve)のしたもので、オリンピックや国体はこのタイプの弓だけが使用を認められています。
コンパウンドは、弓の上下に滑車が付いて、リリーサーという発射装置を使い少ない力で弓を引くことができます。
因みに、私の弓はコンパウンドです。
矢の点数は選手個人の紙スコア表に書きますが、
今回は、その他に畳的ごとにタブレット端末に入力すると自動的に集計されて、スマホで全員の刻々と変わる順位が速報で見ることが出来ました。 ビックリ!!
オリンピックでも、同じように点数をタブレット入力して、観客は自分のスマホで速報結果を見ることができる様になるのでしょうね。 すごい!!
体育館の中は一方通行で、消毒担当者は一日中 観客席や机イス、トイレ等 ひたすら消毒していました。
全員マスク着用はもちろんですが、選手だけは矢を射つ時だけマスクを外すことが許されています。
コロナになって、今までのアーチェリーでは無かったことがあります。
それは、マスクをするようになって、射つときのマスクの居場所です。
ポケットに入れる人、矢に掛ける人、マスク用の金具を付ける人、
マスクの置き方は人それぞれに、工夫していました。
ストレスなくスムーズにマスクを付けたり外したり出来ることは、次の矢を射るための精神的効果にも繋がります。 お片付けの 定位置管理 と同じですね。
矢を入れるケースは、クイーバーと言います。色々な形があり、装飾小物は自由です。
大きな大会では、ゼッケンを付けます。
大会終了後は会場の片付け、全ての人が触ったであろう所、机イス観客席、控室諸々、消毒の徹底後の片付けになりました。
(公社)全日本アーチェリー連盟の 環境宣言
「来たときよりもキレイに!」
器具庫の倉庫は、準備の時の倉庫内より、格段とキレイになったと思いますよ (笑)
お世話になった人・懐かしい友の顔を見ることはできましたが、選手と役員、コロナもあり流れるように解散で、話をする暇もなく とても残念でした。
コロナ禍でも、アーチェリーが好きで全日本に出るために頑張って練習してきた人が、大会開催でアーチェリーが出来たこと、本当に良かったです。
そんな大会のお手伝いが、できた私はとても幸せでした。
全日本の関係者の皆様には大変お世話になりました。 大舞台で沢山沢山、勉強経験させて頂きました。ありがとうございました。
選手の皆さん、そして、スタッフの長野の皆さん、お疲れさまでした。
後は、皆さん健康でいましょうね!!
自分と家族の笑顔のために
AKIKOと一緒に「昨日より今日の使いやすさ」みつけて見ませんか?
最後まで、ご覧頂き ありがとうございました。